この記事では、LINEと連携して通知を送信する方法について図で分かりやすく説明していきます。
目次
LINEと連携して通知
3ステップで簡単にLINEと連携して通知ができます。
STEP
アカウント登録/ログイン
LINEで通知を受け取るために、LINE Notifyに登録します。
すでにLINEアカウントをお持ちの方は、ログインします。
LINE Notify
LINE NotifyはGitHub,IFTTT,MackerelなどのWebサービスからの通知を、LINEで受信することが出来る便利なサービスです。
ページの右上からログインしてください。
STEP
マイページからトークン発行
ログインした後は、『マイページ』をクリックします。
その後、マーページ下部にある、『トークンを発行』ボタンを押します。
トークン名と通知を送信するルームを選択します。
自分に通知を送りたい場合は、『1:1でLINE Notifyから通知を受け取る』を選択ください。
トークンが発行されますので、発行されたトークンをコピーしましょう。
STEP
Pythonで通知を送信
LINEに通知するためのPythonプログラムです。
ここでは、現在時刻をLINEにて通知するプログラムを例にします。
import requests
import datetime
# LINEに通知を送るための関数
def send_line_notify(message):
#ここのトークンをご自身のトークに置き換えてください
line_notify_token = 'コピーしたトークン'
line_notify_api = 'https://notify-api.line.me/api/notify'
headers = {'Authorization': f'Bearer {line_notify_token}'}
data = {'message': f'{message}'}
requests.post(line_notify_api, headers=headers, data=data)
# 現在時刻を取得
today = datetime.date.today()
# 現在時刻を通知
send_line_notify('{}現在時刻を通知します'.format(today))
プログラムを実行すると、このようにLINEに通知が届きます。
以上で、LINEに通知を行う方法の解説を終わります。
実際に活用する際は、send_line_notify
関数内を変更し、送信したい内容に書き換えてご利用ください。print
と同様に、format
を活用することで、変数と文字列を送ることができます。