画像の補助線/Grid線の引き方について解説します。
目次
画像 補助線/Grid線の引き方
ここでは、opencv
を使って画像に対して補助線/Grid線を引いていきます。
こちらのサンプル画像に対して、100ピクセルごとに補助線を引く例を解説します。
import cv2
file_name = "sample_image.jpg"
# 高さ方向と幅方向のグリッド間隔
y_step = 100
x_step = 100
img = cv2.imread(file_name)
y_img, x_img = img.shape[:2]
# 指定した色で横線を引く [Blue, Green, Red]
img[y_step:y_img:y_step, :, :] = [255, 0, 0]
# 指定した色で縦線を引く [Blue, Green, Red]
img[:, x_step:x_img:x_step, :] = [255, 0, 0]
cv2.imwrite('./grid_image.jpg', img)
出力画像(grid_image.jpg)はこちらです。